この新しいベッドセンサはBCG(心弾動)の原理を応用しています。
心臓が鼓動する時、大動脈から動脈へと流れる血液の動きによって体に振動が生じます。
人がベッドに寝ている時には、この振動によってベッドがわずかに振動します。
このベッドセンサでは超高感度の加速度センサによりこの微小な振動を捉えています。
さらにマイクロコントローラに組み込まれたアルゴリズムによって脈拍などの生体信号を抽出します。これらの製品によって抽出した生体信号をお客様のシステムでまとめることによって、以下の各種生体信号やベッドの状態を検知することが可能になります。